弊社倉庫(埼玉県 鴻巣市)でお客様と棚卸しでした
柳原です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は、朝からお客様が来社して棚卸しでした。
初めて来社したお客様でしたが、弊社倉庫はピック棚から在庫棚まで、何が、どこに、何本、あるかがわかる倉庫現場なので、1時間もせずに棚卸し終了。
棚卸しがスムーズにいくメリットは大きいです。
棚卸というと、双方で、いつの、何時の、何の段階で、どこまでの部分を締め基準とするか、という取り決めや、
その用紙やデータ作成等の準備、取り掛かる担当人員、顧客や調達先へ対応する人員、移動や棚卸時間、準備から最後までの日数、入出荷の制限期間など、
準備と対応にとても多くの時間や労力を費やします。
差異があれば、その追跡調査と処理決済などなおさらです。
これら全ての人員や時間は、本来、お客様の本業である「販売」であったり「サービス」時間であるわけで、棚卸労力を本業にあてていれば当然、少しでも売上があがったかもしれない時間といえます。
とはいえ、現状のままでは棚卸自体は不必要な事ではないので、なるべく全ての業務を最小化できる事が望ましいですね。
また、棚卸に掛かるコストまで考えると、それは莫大です。
それは立会を行う倉庫現場とて同じ事。
しかし、本日、お越し頂いた方はたった一人で正味1時間かからずに終了できました。
棚卸に限らず、上記のような、いつでも、誰でも、何が、どこに、何本か分かる倉庫現場である事もお客様への最大のフィードバックに繋がると思っています。
倉庫現場の方もお越しいただいたお客様も、積雪の寒い中、お疲れさまでした。