社員の幸せ=家族の幸せ

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

日本理化学工業㈱ をご存知の方は多いと思います。

障がい者を積極的に雇用し、働く幸せを与え続けている会社です。

埼玉県 株式会社篠崎運送倉庫_76.jpg 

実に社員の半数以上が障がい者の会社。

キッカケは養護学校の先生からの熱心な採用願いと学校見学を経て、大山社長の「2人くらいで短期なら良いか」という軽い気もちと慈愛心からです。

採用後は現実と理想の狭間での苦難でした。

しかし、この苦難の中、2人の熱心な働きぶりとある住職からの言葉により、「働く事の真意」と「会社としての社会意義」、親から受け継いだ会社の2代目社長としての「社長としての本当の職務」に気付きます。

私達はそもそも、働く事そのものに幸せを感じることができているでしょうか。

「社員の幸せのために」と頑張っている会社は世に数多くあります。

私達が働く事で感じる幸せとはなんでしょうか。

個人個人で感じ方は違うかもしれませんが、一つには、自分が今の仕事をしていて楽しく感じていることを、家族も幸せに感じられること。

当初、2人の障がい者の家族は、すぐに辞めさせるのでは、といつも思っていました。

ところが、彼女の帰宅後は学校に通っている時よりもイキイキと職場での仕事内容を家族に話したそうです。

職場や仕事の話を楽しそうに話す我が子を見ていることで、心配していた家族も幸せを感じられたのです。

先日、弟が日本理化学工業に努めているという、あるブログを閲覧する事ができました。

全く同じ内容でした。

弟は働ける事で「自分は仕事を持ち、立派に社会に出てやっていけているんだ」と感じており人生を謳歌しているそうです。

その姿から様々なことを家族皆が気付き感じ、家族も幸せを感じているそうです。

自分が働くこで家族も幸せを感じるなら、その職場こそ会社こそ本当に幸せな会社なのかも知れません。

現実にはなかなかムリだと感じる方は多いと思います。

しかし日本理化学工業にはこんな素晴らしいエピソードがあります。

5S活動も、その委員長も、シクミ作りも施策そのものも、商品生産の効率化や新規商品開発も、障がい者の方達で行っています。

悪い言い方で申し訳ないのですが、障がい者の方でさえできる事なら、我々健常者ならもっとできる可能性があります。

現実がムリなのではなく、理想すらムリとしているのです。

日本理化学工業は、本当の本質を学べる会社だと思います。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


コチラも参考にどうぞ。

【社員のご家族も協力している弊社5Sカイゼン活動】

http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10556368348.html


【あなたは なぜ 働くのですか?】

http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10400114333.html#main


【あなたは、なぜ、働くのですか? 究極の幸せ】


http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10409448604.html


【 埼玉県内に倉庫が6か所、危険品倉庫・物流センター・低温倉庫の一覧 】 https://shinozaki.co.jp/wpnew/html/10_souko.htm


【 過去記事一覧 】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html

【 ツイッターでのつぶやき 】
http://twitter.com/shinozakiyana

【 クリック運輸カテ 経営カテ のブログランキングに参加していますクリック 】
埼玉県 株式会社篠崎運送倉庫 バナー.gif 
埼玉県 株式会社篠崎運送倉庫 バナー2.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る