ポイントはマネされる側
柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
弊社は埼玉県内を中心に倉庫を複数保有しています。
そのうちの一つ、行田物流センターには入社3年以内の新入社員が6人配属されています。
先日、そのうちの2名に対し、それぞれの出身校の先生が激励にご来社されました。
どちらの先生も「たった数年で社会人として立派に成長した」とのお褒めの言葉をいただきましいた。
在学中と比べ大きく成長した点はと伺うと
「挨拶の声の張り」と「会話を絶やさず飽きさせない」態度だそうです。
これら成長の糧となる部分を教え込んだのは「現場」です。
現場の先輩や上司が、お客様が来社された際の態度や言葉を真似ているだけなのです(もちろん、そういう言葉や態度、しぐさを何故するのかも教えてもらっていますが)。
教育の基礎(基本ではありません)は、「真似」です。
そしてその会社や社員を一番良く見ているのは意外と社外の方です。
その場しのぎは必ず見破られるし、ほころびがあれば、すぐにほどけてしまいます。
教えるためには、教えられる側の「気持ち」もとても大事です。
しかし先輩や上司が普段からあるべき姿で行動をしていれば、教える側はあえて教える必要も無く、教えられる側は自然と真似て行きます。
先生の言葉は新入社員だけへの言葉だけではなく、我々も活かしていかなければならないと深く考えました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
【 埼玉県内に倉庫が6か所、危険品倉庫・物流センター・低温倉庫の一覧 】 https://shinozaki.co.jp/wpnew/html/10_souko.htm
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