ユニフォームの着こなし
柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
あるフリーペーパーに、「プロ野球のスカウトマンは、高校生や大学生選手のどこを見てスカウトするのか」、という記事がのっていました。
答えは「ユニフォームの着こなし=第一印象」だそうです。
いろいろ調べて見ると、多くのスカウトマンも皆一緒で、もちろん野球成績を外す事はありませんが、最終的には成績よりも、「着こなし」や「しぐさ」などの第一印象で決定するそうです。
この第一印象、決して「その人をパット見ての好き嫌い」でもあり、そうでもないのだと思います。
曰く、選手の着こなしである「様になる」には、その選手自身が野球だけではなく、社会生活全般に対する取り組み方や考え方を表しているのだといいます。
意識的無意識的に係わらず、あらゆる物事一つ一つを良く考え良く行動し自分にも周りにも気を配る努力や配慮をしている人はおのずと様になる格好をしているといいます。
スカウト後は団体生活が主体となります。
今まで以上に、考えられないほどに、チームの中の一人として野球に、生活に専念していかねばなりません。
社会にでれば一般の我々も同じ。
自分個人よりも、まずは社会の中の一人であるという認識のもと生活していくものです。
個人でたたき出した成績は、自分の努力と周りの方の、表でも、影でも、支えてくれた方達のお陰なのです。
「自分の努力の結果だ」と感じている人と「自分も頑張ったが周りの方のお陰でもある」と感じている人では、着こなしが変わるのは良く分かりますよね。
全く理にかなったスカウト方だと思います。
ものづくりの世界でも、人間界でも、本当に良いものは「様になっている」ものが殆どですもんね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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