会長の熱く優しい想い

お早うございます。

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

弊社の創業当時 から在籍している、ある社員の方から聞いたお話です。

当時は社員の多くが社長(現会長)の家で、寝泊り・飲食を共にしていました。

しかも共に働く仲間同士、同じ部屋での同居だったそうです。

そして朝ごはんも晩御飯も(仕事の都合で無理な方以外)、社長の奥さんが作ってくれた手料理を、みんなで同じもの、同じ時間、同じ場所で、社長も奥さんも一緒に食べていたそうです。

なんとお風呂も、社長も一緒にみんなと入っていたとの事。

きっと仕事の話だけでなく、本当にいろんな話を互いにしていたんでしょうね。

現会長からも、こんなお話を伺った事があります。

「分かち合う」という部分の原点は「社長も社員も美味しいものは皆が食べたいもんなんだ。

だから役職や年の差、性別の差関係なく、みんなで同じものを一緒に食べて、共に喜び、仲間だからこそ苦しい事も助け合って一緒に分かち合っていくもんなんだ」と。

弊社の経営理念である「みんなで分かち合う経営」 の礎となるエピソードの一つだと思います。

私は会長の当時の勇姿を見る事はもはやできませんが、創業当時から今でもたくさん在籍している社員の方からお話を伺う事は出来ます。

物や形は時代や時間と共に変わっていきますが、人の持つ想いは不変のはずです。

人の持つその想い、それだけは時間を越えて共に共感・体感できる唯一無二の貴重な形ですね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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