朝礼での専務の話

お早うございます。

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

昨日の朝礼司会は専務でした。

専務のお話はいつも、語り口も柔らかく、しかし会社や社会にとって、とても重要なお話をいつも連絡してくれます。

今回は昨今の経済事情と就職難、弊社との係わりでした。

今年もとても大変な就職難。

学生の皆さんはさぞ大変だろうと思います。

そもそも何故、就職が難しいのか。

大小問わず、多くの会社が売上修正を行っているように、経済そのものが芳しくない状況に他なりません。

会社が売上修正を行うという事は、同時に支出も抑えるということです。

この支出を抑える部分が就職難の一つの要因にもなっているのです。

さて、支出を抑えるという事は、今までの支出先の会社も収益が減るという事です。

いわゆるデフレスパイラルです。

私達の会社が収入が減り苦しむように、今までの支出先会社も苦しくなってしまうのも、当然分かります。

しかし、そうせざるをえないのが今の経済構造なのだと・・・

何か良い方法が出たわけではないですが、このようなお話を朝礼中の5分足らずの講和でいつも話してくれる専務。

支出先の事情まで心を配る専務。

弊社の経営理念である「みんなで分かち合う経営」を、いつも丁寧にやわらかく、時にはユーモアも交えて浸透させてくれる専務。

ありがたく大きな存在です。

ただし、今回の話のポイントは、この話の前に前置きした言葉だと思います。

その言葉とは・・・

「昨年、入社した新入社員の皆さんも1年経ちました。1年前の自分を是非、思い返してくださいね」。

自分達も経験した就職難の状況と、その会社・経済の背景。

新入社員の成長を促す思いのたくさん詰まった講和だったようです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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