PDCAからOODAループとの融合へ 「現実の変化」に「意識も変化」では遅い?

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岩手・宮城・埼玉に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫の柳原です。

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数年前から機会がある時に数回参加していますが、今回のテーマは

「モノが運べない!物流危機を乗り越える~新たなマネジメント手法OODAの活用~」とし、

特にグッとくるテーマとなっていました。

 

今や生産しても運べない、売りたいのに届けられない、というまさに「物流危機」。

これまで生産者は、どのように良い商品を、どのように効率よく、作るか、売るか。。。

生産者だからこそ製造品質を重視された時代でした。

 

それが今や、作った物、売り物をどのように確実に納品できるかが重視されています。
これからは「いかに届けるか」を重視し物流を継続させなければなりません。

生産者本来の業務ではない事に懸念と対策を重視しなければならない。。。

まさに製・販・物が結束して事に当たっていかなければならない時代なのです。

 

あくまで物流視点でいえば、今ある限られた物流アセットとソフトを最大活用するための「マネジメント・コントロール」が必要だという事です。

 

ここで注目したいのが、話題のマネジメント手法OODAループ(ウーダー)との事。

PDCA では対応しきれなかった、スピード感が求められる部分に、
OODA を適用する事で大きな効果を生み出そうと言う事。だそうです。

 

「モノが運べない!」や「物流危機・・・」など、これらワードについては、当たり前のように言われている事ですので、今更、敏感に感じる事ではないですが(笑)、私がピンと来たのは、マネジメント手法OODAの部分。

 

余談ですが、昨今、話題になっている通販・配送・配達問題に絡むドローンや自動運転、AI管理などは今まさに話題になっているテーマ。

しかし付随してくるワード、「モノが運べない!」を聞いて、

同業の中でも

「自分の担当は倉庫業だからなぁ、保管業務が中心だからなぁ、運送会社や配送会社は大変だなぁ、なんとか頑張ってもらわないと・・・大変だなぁ・・・」

という声もチラホラ聞きます・・・

 

おそらく、

物流とロジスティクスの違い(というか比較の対象にもならないですが・・・)や、

6機能とSCMの関係なども認知・認識されてないからだと思われます。

 

もはやこの手の話題は今さら説明も無いくらいに当たり前の認識として事が進んでいますので、物流の基礎をキチント把握しておかなければ、AIも自動化も本質に気付けないままになってしまいます。

 

本質が分からないまま物流新世代・革新世代が標準になった際には、本当にロボットに活用される側になってしまうかも。。。そう考えるとヒヤリとしますねΛΛ;

さて、話は戻りますが、OODAについては以前にチラッと聞いた事はありますが、私も当然のように業務サイクルはPDCAを基本として応用・展開・昇華させていくものとばかり思っていました。

詳しい内容は各々セミナー案内やOODAを調べて頂くとして、お?と思ったのは、OODAが決してPDCAに代わるものではないとの事です。

ちなみにOODAとは、正確にはOODAループの事で、観察(Observe) 適応(Orient) 意思決定(Decide) 行動(Action)ループ(Feedback Loop)の略との事。

ロジスティクスもそうですが、こちらも、もともとは軍事的な概念であったものをビジネス転用されている言葉だそうです。

 

今までは、物流の変化は世の中の変化に比例して、しかし往々に先だって、世の中より先に変化していきました。

流通の前工程とでもよいでしょうか。

 

実際に倉庫作業やドライバー業務を行っていると、現物として、世の中で目にする3カ月・半年前から物流世界では展開している事が良く分かっていると思います。

 

その「比例して、しかし先だって」の部分のスピード感そのものが近年、急速により早く変化しています。

なぜならITを駆使して続け技術発展し、AIなど新世代機器や概念の登場により、世代変化のスピードが革新的に進んでいるからです。

イメージでは全世代が比例変化だったのが、近未来いや現在では1.5倍とか2倍の変化で。。。ってトコでしょうか。

ドローン利用や自動化、AIなどは5年、10年前から提唱していた方がいらっしゃいました。

そして今では少し遠くで実現化し導入しているドローン配達や自動運転、AIマネジメント等そのもについてはニュースですらならなくなっています。

このスピード感覚は、今はもう過去に、未来は既に今、そんな感覚なのかも。

だからこそPDCAのPから始まりAで一工程とする概念では革新された物流世代では遅すぎる対応であって、

OODAループによる基礎概念が必要であって、そのうえでPDCAによる全体活動へと繋がるのかなと。。。

 

OODAループが概念として生成された大元はまさに「生き残り」「サバイバル」。

さらにいえば、考える余裕も無く一瞬で生死が決っされる空中戦の中から、新人でもいかにベテランのように「まずは生き残れる」ようにするには。。。が根底。

 

プロペラから一気にジェットの世界に変わったように、物流の世界でも今や一気に本当に革新的に物・心・概念・仕組みが変わっています。

目の前が変わる前に心を変えていかなければならないということでしょうか。

そためにPDCAを基礎概念として、OODAループという手法で革新へ対応する必要があるのかもしれませんね。

もっと勉強してみますΛΛ

 

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物流倉庫やロジスティクスセンター、運送・輸送・配送業務での人身・物損事故を防止するために。。。
「ヒヤリ!とできる」気持ちを持ちましょう。
「ハッ!と気付く」気持ちをもちましょう。
「危険だと感じられる」感性をもちましょう。
「危険な事実を知って」予知できる知識を得ましょう。
「ヒヤリ、危険」に遭遇した時、すぐに「ハット気付き、対策できる訓練」をしましょう。

篠崎運送倉庫のHPではヒヤリハット事例集を掲載していますのでコチラも是非ご一読をΛΛ

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