第1回 篠崎運送倉庫 5S カイゼン コンクール

お早うございます。

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

ついに開催しました!

全倉庫の社員が企画から実行まで行った第1回篠崎運送倉庫5Sカイゼンコンクール!

こちらは会場作りをする本社の皆さん。
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早めに来て発表原稿の練習をするチーム第2事業部の皆さん。
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さぁ、いよいよ始まりです!
まずは弊社5Sカイゼンの雄、行田物流センターの古沢5Sカイゼン活動統括リーダーの言葉から。

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そしてトップバッターは・・・

本社所属、伝承隊クッキーチーム!

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この日のためにリハーサルも含め何回、練習したことか!

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見てください、この雄姿を! 

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つづいて・・・

本社倉庫所属、チーム第2事業部です!

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チーム全員が、倉庫業務の合間を縫って作り上げた傑作です!
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スライドの操作も一体となって互いにフォローしあいます!

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発表内容によって発表者も変わります。

どれだけ練習を積み重ねてきたことか・・・

やった人だけが分かります。

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つづいては・・・

前回の行田物流センター主催時の5Sカイゼンコンクールで最優勝賞を獲得したチームGRT!

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どのページに来ても・・・

燃えています!

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熱く燃えるほどの5Sカイゼン内容に、皆、凝視です!

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チームGRTの売りは数値化!

人員の行動を秒単位で数値化して活動に生かしていました!

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聞いている皆も聞き逃すまいと必死でメモ取りです。

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こちらは、行田物流センター所属 チーム小町

可憐な女子チームです! 
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キャビネットの扉を外し、探すムダを捨てた5Sカイゼンを紹介していました。
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数値の行田物流センターらしく、事務用品のムダ取りなどを数値によってカイゼン前とカイゼン後をアピール。

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やはり数値による発表は目を引きます。

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続いてはTeam Freedom。

昨年、2つあったチームが合併して出来上がった新チームです。
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サイズの違う商品を以下にムリなくムダ無く、人によるムラも無く効率よくできるかの工夫を発表。

チームリーダーの須田主任は、いかにコンクールを盛り上げようと発表の仕方にも工夫を凝らしていました。

一人一人の地道な工夫や心意気が盛り上げるコツなのだと感じました。

ホント、一人一人の気持ちが大切なんだなぁ。

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最後はTeam並木。

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並木リーダーも熱く熱く、しかも盛り上げようと、話し方に工夫を凝らしていました。

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とにかく、とにかく数値とグラフです。

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全チームの発表は終了。

つづいては質問コーナー。

チーム第2事業部の江原リーダーが仕切ります。

 

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質問トップバッターは今年の新入社員。


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質問の内容やその返答も皆メモります。

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次に質問を浴びせたのは、昨年入社の新入社員。

彼は、なんと今月のカイゼン提案大賞を受賞したほど。

そしてそれに答える伝承態クッキーのリーダー。 

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江原リーダーも補足説明が。


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そして3人目も今年入社の新入社員!

雰囲気や内容に臆することなく質問する勇気はスバラシイぞ!

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質問コーナーが終り、採点時間に突入!

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さぁ、お待ちかね!

表彰式です。

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最優勝賞は、なんと伝承隊クッキーがーーっ!!

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優秀賞はチーム並木がーーっ!!

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そして敢闘賞はチームGRTがーーっ!!

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チーム第2事業部は努力賞を!


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Team Freedomも努力賞を!

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キャビネットの扉を臆することなく外したチーム小町も努力賞を受賞!!


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皆、各チームの頑張りに感動、そして自然と微笑が!


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最優秀賞を受賞した伝承隊クッキーのチームリーダーからは受賞の言葉を頂きました。

数値やグラフを取り入れた他のチームからは多くの学びがあったという趣旨の言葉。

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コンテスト後は船井総研の橋本氏からもお言葉を。

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社長からも感動の言葉を頂きました。

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そして最後に企画から段取り、コンテストのまとめ役を行った古沢5Sチームリーダーから皆に一言。

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昨年はリーダーとはこうあるべきという言葉でした。

今年は全員参加にふさわしく、メンバーの心得をお話されました。

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最後に私個人の感想を。

今回のコンクールを見ると、総合的には各チームとも個性が光る最高のコンテストだったと思います。

ただ、一番、感じたことは、5Sカイゼンの行動・実地はあくまで初期段階。

次のステップは、いかに共感してもらうかなのだと言うこと。

そのためには、須田リーダーや並木リーダーが行ってたように、楽しい雰囲気作りや、熱く語りかける事。

小町チームやチーム第2事業部が行っていたように見える工夫、見えてしまう工夫を行うこと。

そして、やはり数値化です。

コンクールを開催すると内容や行動だけでは浸透しない。

しかし、話しかけたり説明するだけでは盛り上がらない。

表示や掲示しただけでも浸透しない。

見えるだけでなく、つい見てしまう、つい聞いてしまう、そういう工夫が必要なのだと改めて感じました。

リーダーが率先して行動し、熱く語り続け、掲示や見える化で周りに浸透させ、楽しく面白いと思う活動と共感するよう工夫を凝らす事が必要なんですね。

第2回、絶対、楽しみです。

ちなみに、翌日の行田物流センターでは、各チームがすでに新たに工夫を凝らした5Sカイゼンを進めていました。

第2回の為の指標取りだそうです。

脱帽です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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