昨日、報道ステーション(TV朝日)
で、鹿児島県阿久根市にある「AZスーパーセンター」の特集をやっていましたね。

社長の牧尾さんは、もともとは車の整備工出身。

敏腕経営者でもなんでもない平凡ないちサラリーマンでした。

経営コンサルティングや大手流通経営者から、「いつ潰れるか」なんて言われ、流通経験者や多くの社員からは「社長のやり方に理解できない」と言われ・・・

それでも、TVで取り上げられるほどまでに成長するまで、ご自身の信念のもと一心不乱に経営してこられたのは

『田舎だからと、大手流通スーパーに見捨てられた過疎の進んだ土地や、地元のお年寄りの為に、なんとかできるのは俺しかいない・・・

俺がやるしかない!』

という純粋な使命感だったそうです。

※『前例否定』
をご参照ください。

そうです。

この使命感こそが、AZスーパーセンターのクレドであり、業界の当たり前や前例に沿ったやり方を真っ向から否定してでも、地元の欲しいもの、自由に行き来できないお年寄りが欲しいと思うものは、全て取り揃える・・・

『AからZまで必要なものは取り揃える』事・・・

これが同社の経営理念の意となっているのではないでしょうか。

自社の経営理念、クレド、経緯、を良く理解し、その想いが社会性に合致しているならば、『当たり前』的な経営は特に必要としないということでしょう。

同社に見学や勉強しに来た会社の殆どは、得たことを自社にフィードバックできないといいます。

トヨタのカイゼンを見学に来た殆どの会社が、自社でカイゼンが進まないう話もあります。

AZスーパーやトヨタと、フィードバックやカイゼンが進まない会社の決定的な違いは、

『社員の多くが自社の掲げる理念への強い共感があり、業界の固定観念や前例に捉われるよりも理念の達成のほうが重要と考えている』のか、

『理念の想いよりも、業界の当たり前や固定観念、前例を世襲していくことのほうが大事(理念が体言されないものになっている)』という違いなのかもしれませんね。

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