篠崎運送倉庫 柳原です。
週刊東洋経済 03/04号 2017 にて
物流が壊れる アマゾン大奔流にヤマトも悲鳴
という衝撃的なタイトルで発刊されていました。

物流、流通、宅配、通販など、昨今の可視化されている問題ではなく、未だ潜在化されている問題に焦点を当てているようです。
物流に付随する各工程そのものは基本的には単純作業。
せいぜいいつ、何が、何個、どうする だけのもの。

しかしこの単純明快な事柄に、時間と空間と金・人等が掛け合わさるとメチャクチャ複雑化します。
いわば表面に見えている便利な部分は真っ青な空の下に白く輝く綺麗な氷河のごとく、実は「様々な問題点という氷河の暗黒の一部」が水面下に深海のごとく深く、大きな大地が沈み込んでいる状態の上になりたっているような物。

まさにあまりにもアンバランスな氷河になってきていて歪がでてきている最中。
ここで一旦、物流や流通の根底を見直す時期に来ているのだと思います。

少子高齢化や労働環境、労働意識の変化によるドライバー不足の問題なども取りざたされていますが、それらに対しても多くの問題の中のたった一つの問題に過ぎないと思います。
大きな氷河の在り方を見直すのですから、
場合によっては大きなカケラがでたり、大きな波が出たりで被害や困りごとも出てくるかもしれません。
そもそも今あるサービスって本当に本当に求められている必要なことなのか、など、
様々な業界の妄想や予想や誤認識などが先行した結果の自己満足なシクミなのかもしれません。

前職のサービス業時代には度々そのような場面に遭遇しました。

本当はお客様の必要なサービスではなく、お客様を喜ばせて自己満足に浸ったサービスだった

お客様は「助かる」とか「有りがたい」とか「良かった」と言って頂けましたが、思い切ってサービス中止にしたところで、大きく顧客離れが有ったわけでもクレームの嵐になったわけでもありませんでした。

先ごろ度々目にしている朝日新聞デジタルヤマト運輸さんの記事もそうですが、久々に「おっ!」と思う記事でしたので、今後も大いに物流を勉強していこうとあらためて感じた記事でした。

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