柳原です。

九州地方を震源とする災害。

被災された方、影響を受けてしまわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

4月17日の下記記事が掲載されていました。

「倉庫止まりでは無意味」政府、物資供給に全力 読売新聞

 

誤解を恐れずにですが…
阪神淡路や東日本を教訓に考えると…

物流視点でいえば、送る側と運ぶ側、そして受ける側がバランス良く機能しないと、ムリムラが生じ、果てはムダが発生します。

特に着点での仕分けや温度管理にムリムラが生じれば果ては廃棄の手間さえ生じかねません。
いまは自衛隊や政府、自治体が物流インフラを構築してる最中。

今は個々に動くより、自治体中心に協力する姿勢の方が効率が良いかと思います。
物流インフラが整いさえすれば、個々の力が活きてきますので…

 

とても簡易な説明となってしましますが、物が届くまでには基本的に6機能を要します。

輸送 保管 荷役 包装 流通加工 情報管理 です。

さらに言えば、物流インフラの整備もとても重要な機能といえます。

これらが、発地~着地の間で複雑かつリアルタイムに各工程が絡み合います。

よって物流をきちんと管理し運用していかないと、各工程でムリムラが生じ、結果ムダを発生させてしますのです。

各工程が個々に展開するのではなく、必要な時に必要な物を必要な数だけ必要な場所へ管理運営する仕組みをロジスティクスと言います。

いまや自衛隊などは物流部隊ではなく、ロジスティクス部隊といえます。

よって物流インフラ構築と物流機能の展開、これらを管理運営していく概念を取り入れて、初期活動は部隊展開されています。

良い例が東日本大震災で米軍が展開した「トモダチ作戦」。

まさにこの作戦こそロジスティクス作戦です。

物流インフラが整備されれば、それこそ個々の力が大きく寄与される事になります。

いまは必要な力と人材を必要な部署や場所へ適時に投資している状態。

是非、個々展開ではなく、協力展開をしていく時だと思います。

 

 

 

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