今日は仕事納めの日です。

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仕事納めの最後の朝礼に、本日いっぱいで退職される方が朝礼当番となりました。

いつもなら職場の教養という本を朗読するのですが、今日に限っては退職するにあたって、こんな挨拶をされました。

「弊社に勤務して10年、いつも、この言葉を心に想い仕事をしてきました。

『一隅を照らす』という言葉です。

この言葉は、天台宗の開祖である最澄という人が『山家学生式』という中の冒頭で紹介している言葉です。

要約すると、国宝とは一体何か、もちろん、国の宝という意味なのですが、いわゆる『宝石』の事ではありません。

嫌な事は自ら引き受け、良いことは周りの人と分かち合う事ができる。

そういう人こそが、国になくてはならない人であり、国の宝である。国を会社に置き換えてみれば、良く分かると思います。

これから、ますます弊社を背負ってたつ皆さんも、是非、この言葉を胸に想いながら仕事に励んでください。」と。

別の話ですが、午前中、今年最後の行田物流センターの5S会議に参加してきました。

その中でも、偶然、似たような話が出てきました。

「5Sという意識ではなく、いつも自ら嫌な仕事や目立たない仕事を率先してやってくれている人がいる。

そんな人がいるからこそ、いつも気持ちよく仕事ができるんだ。

もし、この人達がいなかったら、ルールとして皆が持ちまわってあたっていかなければならず、なんでもかんでもルール、ルールで回していかなければならない。

自分もそうだが、人から言われてやる(もしくはルールばかりで縛られる)仕事は楽しいモノではない。

なるべく自分達で率先して行える様、意識付けも兼ねながら5Sをしていこうよ」という内容。

話を戻します。

「世の中もさることながら、会社という小さい社会のなかにも、このような人達がいる。皆がそういう光を持ち、回りを照らしていけば、たとえ小さな光でも、大きな光となる。

まずは、一隅を照らす、そういう気持ちで一致団結して立派な会社となるよう頑張っていってください。」

今年最後にめちゃくちゃ良い言葉で締めくくっていただきました。

心に染み込みました。

【記事一覧】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html

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