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岩手県北上市、宮城県大崎市、埼玉県行田市・鴻巣市・加須市に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫 

の柳原です。

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シンク出版㈱の過去コラムに「構内事故の過失責任をいしきしていますか?」と題したコラムが掲載されていました。

詳細はあまりに生々しく引き込まれてしまいます。

詳細はぜひご覧いただくとして。。。

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要点は、もし配送センター、物流センター等、倉庫構内でフォークリフトによる人身事故が発生した場合です。

フォークリフトで右足の一部を欠損させる重傷を負わせてしまった場合。。。

約900万円弱の損害賠償が発生したとの事です。

保険補償で賄いきれなかった分は約500万円だったとの事。

センターでは多くの物流会社、配送会社が入出構されていて、

フォークリフト、トラックが行き交い、

作業中、移動中、現場打合せ中、など様々な業務稼働をされていて、事務員、作業員、誘導員、運転手なども行き交っていました。

これ、物流センター、配送センターに良くある光景ですよね。

構内で行き交う各社のいう安全教育とは

「定例的に皆が集まって話をしあっていた」

「センター長に任せている」

「現場長に任せている」

「現場作業員に任せている」

「フォークマンにはいつも言っていた」

「朝礼でいつも注意しろと言っていたのに」というもの。

それなりに構内ルールはあるものの、忙しい作業に於いては軽視されがちな現場・・・

手際よくするための手順軽視、

自分の着やすい履きやすい服装で制服無視、

汗で目に染みるから制帽とノーヘルでタオル巻き、

導線ショートカット・・・

 

 

これらを判決では

「安全は管理されておらず、指導もしていなかった」

としているそうです。

 

これらはいわば表に出てくることであって、表に出てこない、間接的当事者である、物流センターや配送センターで働いていた仲間たち、社内の仲間などへの心の傷も果てしなく大きなものになります。

加害者側も補償すればイイとは思えず、事故そのものは解決しても、その職場を去ってしまったり、周りで危険と思っていても直接言えないでいた人なども罪悪感から休職してしまったり。。。

さて、ちょっとビジネス的感覚になりますが、この事故で発生した実額500万円を回収するには一体どのくらいの仕事をこなせばよいのでしょうか。

ざっと計算して約2億円ほど。

この事故で、みんなで頑張ってきた売上額2億円の仕事が無かった事となります。

または、この事故を挽回するためには2億円の仕事をすぐに始めなければなりません。

2億円の仕事って。。。

倉庫で何坪の業務でしょうか。

コンテナデバンニング作業、何本分の仕事でしょうか。

何パレットの入出庫荷役をしなければならないのでしょうか。

 

事故を検証するにも数値検証は必要ですが、数値にこだわらず実務に落とし込んで体感すると。。。

そのルール軽視・無視した現場作業、2億円を賭けてでも軽視・無視するだけの価値がありますか?

その管理・指導、2億円を掛けられるだけの、数値羅列会議ですか?

安全衛生委員会など管理運営、2億円を掛けられるだけの、回覧・巡回ですか?

 

シンク出版社の身震いするコラムに感謝いたします。

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篠崎運送倉庫は安全かつ物流品質が高い現場力・社員が商品です!

物流倉庫やロジスティクスセンター、運送・輸送・配送業務での人身・物損事故を防止するために。。。
「ヒヤリ!とできる」気持ちを持ちましょう。
「ハッ!と気付く」気持ちをもちましょう。
「危険だと感じられる」感性をもちましょう。
「危険な事実を知って」予知できる知識を得ましょう。
「ヒヤリ、危険」に遭遇した時、すぐに「ハット気付き、対策できる訓練」をしましょう。

篠崎運送倉庫のHPではヒヤリハット事例集を掲載していますのでコチラも是非ご一読をΛΛ

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