仲間を想うドライバー

柳原です。

いつもブログをご覧頂き有難うございます。

相手の事の立場や辛さ、悩みを一緒に考え、一緒に想いを分かち合い、分からない事は共に助け合い、共に解決していく。

これらの事を分かりやすく表には出さないけど、イザとなるとつい皆で助け合ってしまう。

ドライバーってそんな人が多いと感じます。

昨日の夜、入社数カ月の若手ドライバーさんの為に、先輩ドライバーが夜遅くまで道順や、荷降ろし荷積みの注意点、道中の危険個所、事故発生現場などを教えていました。

埼玉県 に 営業倉庫 が6か所。(株)篠崎 運送 倉庫

ドライバーは、初めて行く場所が結構あります。

意外と、配送先や積込み場所によって、待機方法や伝票類の収受、荷降ろし荷積み方法は違うものです。

慣れているドライバーでさえも戸惑うことも多いのが現状。

それでも、黙々と請け負った仕事をキッチリとこなして帰ってくる姿はまさに男前。

でもその陰には、こうした皆で共に助け合う風土があるからなのです。

安全やマナーUpの為とはいえ、常にデジタルタコグラフでスピード、Eg回転数、ギア使用数、急制動、急発進を数値管理しているため、現実的には運転は常に制約だらけです。

急な割り込みをされて事故回避のため、急制動や急ハンドルを切れば点数は格段に落ち、ドライバーの給料に直結して響いてきます。

一つ一つの運転そのもが、ある意味ストレスとの戦いでもあるのです。

そして何より運行中は「常に一人」です。

発進して帰着するまでは、初めて経験するトラブルでさえも一人で全てを背負いこみ、こなしていかなければなりません。

それでもキッチリこなして、何事も無いような顔で次の運行の為に洗車や荷積み準備を行っていけるのは、心で繋がっているこういう仲間が居るからこそだと思うのです。

弊社のドライバーの皆さんを見ていると、表面上ではない心の奥底で繋がっている仲間と共に頑張り合う事の大事さをつくづく感じます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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