他社から学ぶ

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

新しい弊社のお客様、T社。

本日、ご来社されたT社のS様から社内の様子を伺う事ができました。

お話された内容に深く感動したのでご紹介したいと思います。

T社は創業50年以上の会社です。

S様がお話された社内の様子は大きく分けて2つでした。

コチラからそういう質問したわけではないので、恐らく本当にご自身が考えている会社の素晴らしいと思うところを話されたのだと思います。

1つは、創業された両親から引き継いだ現在の社長の在り方。

お年は70歳代だそうですが、とてもそうは思えないほどバリバリ活躍されているそうです。

口癖は「いつまで?」。

社員と話をした事(業務・雑談に係わらず)を良く覚えていただいており、いつも興味を持って聞いてきて話をしてくれるそうです。

特に仕事の話になると、

「それは良いね! で、いつまでに出きる?」

「前、話した○○の件、どうなった? 出来てないなら、いつまでに出きる?」

と、こんな具合。

よって社員みんなも、いつのまにか何かをするにしても(出きる出来ないはともかく)、期限を決めて事を成していくそうです。

また、自分達が話した事を覚えていてくれて、しかもいつまでも興味を持って話しかけてきてくれて、良く褒めてくれる。

しかし、期限の例もそうですが、厳しい所は社員にも厳しいが、自分にも厳しい姿勢を課している姿をよく見るので、要するにカリスマ性がある社長だそうで、誰もが社長に対して威厳を感じているそうです。

社長が毎朝早朝から出社されている時は、ピリピリムードではなく、いつもよりピシッと一本、良い緊張の糸が張り詰めるそうです。

会議に出席する時、いつも思うのが社長の話された言葉にハットする事が多く勉強になるとのこと。

社員の多くがそのように感じている事は間違いないとの事です。

ただし、適度に社内不在のときもあり、そのバランスが心地よい環境をかもし出しているそうです。

社外不在時も、どこで誰とどうされているのかも関係部署には連絡はされており、必要な部署には周知済みなのだそうです。

きっとご自身も情報管理と情報伝達の重要性を認識しており、普段からそのように行動指針として課しているのでしょう。

そして2つ目。

たとえ社長でも意見や質問は一般の社員であろうとドンドンするそうです。

社長からの依頼であっても「出来ません」も「ダメです」も誰しも言うそうです。

ただしもちろん、感覚的な否定ではなく、理論的な理由つきなのは言うまでもありません。

時間中、ずっとこのお話をされていたS様。

伺っていてるうちに、なんだかコチラもワクワクしてきました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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