お客様のお客様がお客様。

お早うございます。

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

業種業態を問わず多くの企業で、経営理念や経営指針、社長挨拶、などの紹介ページに

「お客様のために・・・・を目指します」や「顧客満足度の向上」「お客様に感動を・・・」など

「お客様視点」を謳ったページを良く見ます。

もちろん弊社の経営理念である「みんなで分かち合う経営」
ページ内でも「お客様とベストパートナーとなるべく苦楽を共に分かち合う旨が紹介されています。

弊社社長の言葉
としても「お客様にとって信頼してもらえるベストパートナーとなりたい」とハッキリお伝えしています。

BtoCが主業態の会社などは、その社風や業務はダイレクトにお客様に伝わる態度や言葉、しぐさ、システム、シクミであろうと思います。

しかし、BtoBを主業態としている会社では、なかなか「真のお客様」を発見しづらい環境にあるものだと思います。

レストランやスーパーなどと例えて見るとよく分かると思います。

レストランなどの主要購買者はいわゆる私達も含めた個人のお客様。

要するに主契約者がレストラン(企業=B)と個人(顧客=C)という形。

たとえば、卸業や製造業などの多くは卸店舗・工場(企業=B)と販売店舗・メーカー(企業=B)。

要するにBtoC以外はBtoBという契約が殆どとなると思います。

だからBtoBを主業態としているBはお客様という取引会社に一生懸命、尽くそうと考えますが・・・

しかし、お客様である取引会社が本当に喜ぶ事は、取引会社の顧客が喜ぶサービスを提供した時に発生します。

※(ちょっとBやCがごちゃごちゃになってしまってご理解しにくいかも知れません、文才がなく申し訳ないです・・・)

要するに、自社のお客様に喜んでもらいたいと考えたら、お客様のお客様が喜んでもらえるようなサービスも一緒に考えて行く事が、自社のできるお客様への真のサービスとなりえるのではないでしょうか。

出きるか出来ないか、自社にそのシクミがマッチするかしないか・・・

など、いろいろとあるでしょうが、そう思考し続けていった先に、今、自社ができるお客様への最高のサービスが生まれるのではないだろうかと感じます。

お客様のお客様まで考えた行動が、お客様からの真の信頼を得られる瞬間だと思うのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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