本気の信念

お早うございます。

柳原です。

いつもご覧になっていただき有難うございます。

あるセミナーでご縁をいただけた方がいらっしゃいます。

その方(S様)はとても尊敬できる方です。

強い信念と大きなビジョン、そして強い意思を心にもち社員の皆さんへねちっこく説いていく行動力をお持ちになっている方です。

S様の信念は「ウソをつかない」です。

当たり前のような言葉ですが、世の中のニュースを見るとそうでもないことが分かります。

S様はこの言葉を大々的にHP上でもうたっています。

なぜS様の信念が「ウソをつかない」なのかは、以下の通りです。

「社員が会社を信用出来ないようでは仕事で良い結果が出るはずがありません。

表面的に取り繕っても、社長の考えはどこかで社員は見えていると思います。

ですから、ウソはつかないを常に意識し、社員との信頼関係を築く事を大切にしています。

私がウソをつかないを身上とし、それが社員にも浸透すれば、社風・風土として誠実な会社となり、ステークホルダーの信頼を得、長くよいお付き合いが出来ると考えています。」

そして、良いお付き合いは会社を成長させてくれるともおっしゃいます。

「成長の目的は、社員が会社で夢の実現を図ることが出来、幸福な企業人生を送る事が出来るようにしたいためですから。」

S様が持つ信念をハッキリとおっしゃるところに、本気の信念を感じます。

時折、一緒にお酒を頂くときもあるのですが、常に笑いながらご自身の思いや信念について語っていただけます。終始、笑顔で場の雰囲気を和ませつつ、決めるときはビシッと信念をお伝えくださり、とても勉強になります。

とてもカッコイイですね。

このような方が回りにいらっしゃることを本当に感謝しますし、役職を越えて接していただけることに本当にありがたいことだと思っています。

またお会いできる日を楽しみにしております。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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