NEXT3月号

柳原です。

弊社が毎月発行している高校生の就職希望の方へ送っている月間NEXT。

今月号は取締役第2事業部長による執筆でした。

【 高校生の皆さん、こんにちは。

このNEXTを見るのは、今年3年生に進級される皆さんが、来年の就職活動に少しでも役立てればと思い掲載させていただきます。

高校生活の中で、校則や規則などがあると思います。集団生活をする上で最低限守らなければ成らないルールがある様に、会社にも入社をされるとそれぞれ経営理念、行動指針、事業方針など色々な決め事や守り事のルールがありますが、学校と会社でのルールの重さはぜんぜん違います。

当社でも毎回掲載している経営理念の中に『みんなで分かち合う経営』があります。私が入社した頃は、まだ20数名しか居ない中、何をするにも社長(現会長)や役員を含め社員全員で楽しい事も、辛い事も一緒に分け合って来た思い出深い出来事が沢山ありました。

これがみんなで分かち合い、一つの目標に向かって成し遂げる為にがんばろう!と言う事だと思いました。

今年の指針では、『至誠』純粋なまごころでお客様に接して行きましょうと言う事を年頭に掲げています。

最近の情報社会の中で、携帯電話は体の一部として無くてはならない存在です。色々な情報がいつでも、何処でも簡単に得られてしまう便利な道具です。

しかし私が思うのは、道具に頼りすぎて人と人の会話が少なくなり、唯一の情報交換である休憩時間の場でも、コミュニケーションが減って行くのが非常に残念に思いました。

みなさんはどうでしょうか? ご購読ありがとうございました。 】

社会には様々なルールがあります。

ルールを守るという事は健全な社会生活を互いに営むためにもとても必要な事です。

一番身近なルールといえば交通ルール。

もし信号を皆が守らない社会だったら・・・と想像するとゾッとしますね。

また全ての社会生活を文字と表記に置き換えるなんてとても難しい事です。

よって相手の立場に立って考え思いやるマナーが必要になってきます。

電車内やバスで席を譲らなければならない法律やルールは有りません。

しかし皆が互いにマナーを意識して譲りあうからこそ争いごとの少ない社会を営む事ができます。

ただ、これらルールを守る、マナーを意識する為には、自分自身を律するモラルを意識し持ち合わせ高めなければなりません。

このモラルやマナーを一番勉強できる環境は・・・

そう学校や会社の中なのです。

年も違う、趣味や考え方も違う仲間と互いに勉強したり、業務をこなす社会生活。

この中でいかに学ぶか、教えることができるか。

記事を書いた事業部長は、現会長(当時は社長)や他役員、諸先輩と苦労を分かちあい、喜びを分かち合う事で学ばれたのだと思います。

学んだ事を活かしたからこそ信用と信頼が付き、業績にも反映し、今では事業部長となりました。

後述されているように、これらを学ぶ為にはどうやら互いに会話し苦労は共にし、喜びは分かち合うコミュニケーションが必要なようです。

休憩中にいつまでも携帯をいじっているようでは、学ぶ事もできないし健全な社会生活を営む事はドンドン難しくなります。

相手からの風当たりも強くなり自分自身がその生活環境になじめなくなっていきます。

皆より少し早く出社し、先輩達と朝の挨拶を自分から交わし、朝礼で頭を切り替え、業務に励み苦労を分かち合う。

終礼で互いに今日の報告をし、無事に今日が終了した喜びを分かち合う。

就職を考えている皆さん。

業務がこなせなければ仕事はできません。

業務をこなすには先輩や仲間とのコミュニケーションが不可欠です。

Netや情報誌から業務情報を得てスキルを伸ばすのは、こういう社会の基本をこなしてからでないと不可能に近いです。

良く良くNEXTを読んで言葉の奥を考え、先生やご両親と語り合ってみてください。

語り合い、分かち合う、それが入社前の今できる皆さんの業務ではないかとおもいます。

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