前工程 後行程のお陰に「気づける力」

柳原です。

 

これは、ある社員の休暇時の机の上。

この机の上に置かれた箱にはとっても優しい心遣いがこもっています。

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誰しもどんな職種でも自分自身の業務を遂行するためには、前工程の方や、後行程の方との協力が必要です。

 

たとえば、前工程で作成したくれた資料が無いと、自身の入力作業ができないし、自身の入力業務を終えないと、後行程の部署は作業を進める事ができない、などなど。。。

 

こういう場合などは仕事中はどんどん前工程から必要な書類が持ち込まれます。

入力後の書類は、この書類を待っている後行程へと持っていく事となります。

 

よって長時間(期間)、業務を離れる時などは(休暇・出張・外出時など)、自身の業務が停滞しないよう代行をお願いする事は誰しも行っていると思います。

このような時、前工程や後行程にも知らせる事は当たり前ですが、持ってきた書類はどこへどのように、代行してもらった書類は後行程のためにどこにどのように置くかなど、少し気遣う事で多くの関係部署がスムーズに進んでいきます。

 

実は今回はこの箱たった1個でそれらが解決しているのです。

 

自身の作業が滞らないのは前工程のお陰げ、

後行程が一生懸命スムーズに行ってくれているお陰で自身の作業も滞らない、

と前後行程の方のお陰に気づいているからこそのちょっとした工夫だと感じました。

 

気づいていなければ、感謝していなければ、おそらくは出てこない施策でしょう。

机の上や担当現場を見るだけで、その人の想いや人柄までが実は表れてきます。

 

前後行程のお陰に気づく事、とっても大事。

気付いたからこそ行動する事も大事。

それらを継続して広げていく事も大事。

 

私も見習っていけるよう、これからも気づき力を養っていきます。

 

 

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