2009年3月アーカイブ

本社でも5S活動を活発に行っています。

今まで本社内での各自の行動は、掲示等で特に明らかにはしていませんでした。


今までは互いに行き先や帰社時間などを言葉を掛け合いながら行っていました。

しかし、5Sカイゼン活動を始めた事で、このシクミの良し悪しを検討した結果、必ずしも全員が各自の所在や行動を把握していない事が判明。


電話対応や来客時に困った事があるという事実が浮かび上がりました。

そこでカイゼン。

単純なモノですが、各自の行動表を掲示することになりました。

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大きな理由の一つに、今年入社する新入社員に、誰が何処へ言っているのかを教えなくても見て分かるようにする事が挙げられます。


教える時間や聞く時間を削減できる事は、大きなカイゼンの一歩だと思います。

まずは、やってみた事に大きな評価ができるのではないでしょうか。


3ヵ月後には、この記事板の評価とカイゼンを行う予定です。

実際に使用してみての検証とカイゼンとなるので、3ヵ月後はきっと大きく変貌している事でしょう。



ある調査会社による『新入社員に対して重要視すること』という調査結果があります。

全国30歳以上の会社員で有効回答数1,393件での結果です。

注目の調査結果は・・・


1位・言葉遣い 19.9%
2位・挨拶 18.8%
3位・素直 17.3%

4位・自発的な行動


13.4%

5位・まじめ 9.6%
6位・謙虚さ 8.6%

7位・ポジティブな考え方


5.5%

8位・明るさ 4.4%
9位・身だしなみ 1.4%

10位・学歴


0.1%

11位・その他 0.4%
12位・とくにない 0.6%



『言葉遣い』 『挨拶』 『素直』で実に50%を超えています。

注目すべき点は、調査対象が人事部や社長、では無いということ。

『30歳以上の会社員』の方からの調査結果だということ。


これは、入社して実際の職場で一緒に働く直属の先輩方に近い方の意見と取れます。この中に技術や知識、経験、資格などは入っていません。


そして、これら3項目は、決して会社の中だけで通用するものではなく、一般的に生活していくうえで必要な生活術でもあるのです。


更に、これらの項目も、特にビシッと決めた軍隊のような様子ではなく、ただただ、一般的に通用する程度のことだと思います。


今、在学中の方、ご自分はできているでしょうか。

※実際には新入社員だけでなく、我々、先輩にも当然当てはまる調査結果だと思いますが・・・


就職活動をしている方、これからされる方、手っ取り早く確認する方法があります。

ご両親に聞いてください。


『自分は普段の生活の中で、言葉遣いに違和感はないか、挨拶をしっかりしているか、素直か・・・』と。


なぜなら、就職用に覚えた知識や技術には『光るもの』がありません。

その態度や言葉、しぐさに『生気』が感じられません。


普段から普通に当たり前に行っている意識すらないくらい、身に付けていなければ

、違和感だけが目立ちます。


また、これら項目の中の特に『言葉遣い』 『挨拶』に関しては、性格や今までの人生経験、親や学校から教えてくれたかどうかなんて、全く関係ありません。


ご自身が先輩や相手に『言葉遣い』を気をつけたり 『挨拶』をするかしなかだけなのです。

実践しましょう。


※何度も言いますが、新入社員だけに言える事ではありません。人生の先輩でもある私達にも言えることだとも思います。あらためて、私自身も振り返ってみます。


【コチラもご参考下さい】⇒ 職長としての職務
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10107929981.html

【記事一覧】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html


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本日、弊社の行田物流センターにお客様がいらっしゃいました。

目的は『5S活動のメリットとその手法』を学ぶ為です。


御来社されたお客様の業種は様々です。

既に5S活動を社内で行っている企業の方も多くいらっしゃいます。


最初にセンター内の視察を行いました。

進行役は、もちろん、5S統括リーダーの古澤リーダーです。
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様々な施策について、どうしてこのようになったのか、という経緯から苦労、メリット、手法を説明していきました。

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たとえば、こちら。

パレットの置き場所が決められています。

以前は、一直線のラインでマス目状に引いていました。

しかし、毎回、手直しや新しくラインを引くときに、曲がってしまったり、一部が剥がれたりするとそのライン全てを引き直さなければならなったりという状況に出くわしたのです。

そこで、パレットの角の部分だけ、T字上にラインを引く事になりました。

このカイゼンのお陰で、剥がれた場所だけ修復すればよくなり、メンテナンスの手間が大幅に削減でき、ライン引きに掛かっていた時間の短縮、人数の削減に成功。

また、1マスのラインに使用したテープを100とすると、のテープ使用量の約70%削減に成功。

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こちらは、特に輸入パレットの昇降時に起きるかもしれない、転倒事故の防止の促しです。

輸入パレットをご覧になった方は分かると思いますが、寸法が縦長なモノが多く、結構、バランスが悪いのです。

置き方が悪いと、昇降機のローラー上で転倒し商品の破損や機器の破壊に繋がります。

この注意を促した事で置き方のルールができあがり、画像つきの表示をしたお陰で、この機器を使用する担当者に置き方やルールを教える時間を削減できました。

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こちらは商品の出庫場。

出庫する際に再度、検品の有無の確認を促したお陰で、後工程での再検品時間の短縮、出荷ミスの防止、出庫から出荷までの時間短縮に繋がりました。

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こちらは、廃材を使用した表示物。

某の高さや文字の大きさ、色、安定させる工夫がどっさり盛り込まれています。

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全てパートさんのアイデアで、パートさんによる手作り。

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実際に見て触ってみると分かりますが、自分達の手作りのモノって愛着もあるし、見ていて微笑ましいです。

できる事なら、絶対、手作りのほうが良いですね。

PCでの作成や外部への作成依頼は補助的なものにし、自分達がこの現場を作り上げていくんだという意識の高揚にもなります。

主役を意識したスタッフの成長は、ものすごく早いです。

これらの手作りツールの完成度はかなり高いですよ。

弊社の自慢の一つです。

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こちらは、5S活動を行ううえでの代表的な部分。

清掃用具の定置、定量、表示、ルール化です。

要るモノを要る数だけ揃えて、表示をしています。

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こちらはも構内に掲げている看板。

この現場での注意点やルールなどを画像や文字で促しています。

秀逸なのは、カテゴリー別に色分けしている点や、文字の大きさ、画像の被写体部分に工夫がされています。

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この視察の中で、皆さんから挙がった声は様々なでした。

感心された方も多いし、更なるカイゼン点の指摘もありました。

やはり、外部の方の声は当事者と見る視点が違うだけあって、新しい発見が多いですね。
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さて、次は屋内にて古澤統括リーダーによるセミナーの開始です。

センター視察をしている最中にもう一度セミナー室の掃除でお出迎え。
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弊社の5Sカイゼン活動の手法やポイントの紹介です。
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視察された方の中には、5S活動を弊社よりも長く続けていらっしゃる方も多く、質疑応答の時間には質問された方から多くの示唆を頂きました。
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視察後の古澤統括リーダーがおっしゃっていました。

『今回、お客様をお迎えしたお陰で、たくさんのアイデアがでてきた』と。

きっと、すぐに実行に移していかれるでしょう。




【コチラもご参考下さい】⇒ 生イカの法則?

http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10096932657.html

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昨年入社した、社員1年生。

もうすぐ、新しい後輩が来て、晴れて2年生(先輩)になります。


今、1年生は2年生を迎える準備(先輩としての自覚)を一生懸命しています。

結構、大変な作業だと思います。


全てが初めての事ばかりだし、もちろん業務中にはできないので、なんとかして作成する時間を自分で捻出しなければならないからです。


きっと、限られた時間の中から捻出する方法や、時間の大切さ、相手を思う気持ち、改めて自分の軌跡を振り返る時間、準備を整える為の仲間や先輩への相談、コミュニケーションを体験するはずです。


是非、自分が先生になるほうが、多くの事を体験できて学ぶ事ができる事に気付いてもらえたらと思います。

「できるから教える」ではなく、「知っているから教える」のではありません。


後輩から学ぶ事も大変多くあります。

出来なくても、知らなくても自ら「教える立場」に立候補するくらい気概を持ってもらいたいと思います。


もしかしたら、いきなり、何かのテーマについて、2年生が新入社員に講師を努めることにもなるかもしれません。

そんな時は、是非、自分が旨を張って自信満々に語りかけている姿を想像、イメージしてください。

なるべくリアルで具体的に・・・


野球やバスケ、バレー、マラソンなど、スポーツの上達方法でも、

自分のキレイな投球フォームで三振をとり悔しがるバッターのイメージや、

華麗なパスワークとドリブルで相手ディフェンスをすり抜け3点シュートを決めるときに会場がワーッと大歓声に変わる瞬間をイメージしたり、

バレーでは、ものすごい勢いで来た相手サーブを彼に仲間が受け止め、自分とパートナーでビシッと時間差スパイクをしてキレイにブロックを付きぬけ相手が悔しがるイメージなどを常に持ちますよね。


他にはレーサーやパイロット、白バイなどもイメージを持つ事に多くの時間を費やします。

レース前はサーキットのコース上を実際にハンドルを握るマネをして目をつむり歩いてまわったり、

パイロットなどは、模型飛行機を手に持ってグルグルまわしたりしてイメージをします。

傍から見たらまるで子供同士の飛行機ごっごのように見えるかもしれません。


このように、自分の勇姿や出来てる姿をイメージするのはとっても大切な事です。

イメージするかしないかで、過程や結果は必ず大きく変わります。


最もイメージしやすい方法は、凄いと思う人の顔や姿をまるっきり自分に置き換えてイメージしてしまう事。

1年生の皆さん、後輩が熱心に自分の話に耳を傾け、一生懸命メモを取っている姿と、後輩が質問してきた事に堂々と返答している姿を、是非、イメージしてください。


できるかできないか、ではありません。

イメージをしたかしないか、なのです。





【コチラもご参考下さい】⇒ 先輩社員からの言葉
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10115441073.html


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新潟美食報告

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いつも社内情報を綴っているこのブログ、実は美食報告だけを楽しみにしているファンが約少数いらっしゃいます(笑)

たまに、掲載しないと連絡をしてくるほどです!(大笑)


という事で・・・

先週の土曜日に、家族で新潟へ行ってきました。


以前、新潟市、六日町、佐渡に住んでいたこともあり、母親も同行。

以前とだいぶ風景は変わりましたが、母親と共に懐かしむ事ができました。


さて、お昼に食べたものは・・・

そりゃ、海側に来たらこれでしょう!


寒ブリ!
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アナゴ煮姿!
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かに!
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白子!
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もちろん、これだけではないですけどね!




そして帰りは三条ラーメン。

これもウマ!ヾ(@°▽°@)ノ
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ちなみにコレは子供用に取り分けたものです。

なんたって、ボリュームが凄いので、大人でも食べきれないくらいあるんですから!ヾ(@^(∞)^@)ノ
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後は、もう想像してください!

食べるのが忙しくて、撮ってられないですってば!(笑)





【コチラもご参考下さい】⇒ 青森美食報告

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春ですね。

一般的には、後輩が入社してくる季節です。


先輩は、後輩に社会人としての生き方や、仕事の仕方を教え始めて行く季節でもあります。


堅苦しい言い方ですが、ある人が、『教育とは、教える人と学ぶ人がいれば、それが教育だ』といいました。

『教科書も教室も黒板も何も要らない』といいます。


教科書は教える自分自身。

教室は、教えているその場。

黒板は、自分の行動を見せる姿勢。


そして、教育が始まる第一歩は、『聞くこと(相談)』からなのだそうです。

相談するから、相談された人は共に悩み、考え、教えあう。

このシチュエーションこそ、教える人と教わる(学ぶ)人がいて、教育の原点だといいます。


さらに、一番最初(ホントに最初の最初)は、『目的は持たない』事が肝心だそうです。


『初めて学ぶ事に目的など持てるわけが無い』し、『実践していくと当初の目的とズレが生じてきて、下手をすると自信喪失にもなりかねない』からだそうです。


目標は、目の前の仕事をガムシャラにこなして行けば、目標とせざるを得ないくらい、自然と目の前にやってきます。


だから、学ぶ者はドンドン周りや先輩に『聞いて、聞いて聞きまくり、自分がこれから進むべき道や方向を探り、知り、次に、そこに到達するべく目標を初めて作り上げる』事。


今、学生の方(未就業の方や、就業中でも気になった方は今からでも)は、『聞く(相談)練習』と『聞いた(相談)内容をメモして道や方向を探る練習』をドンドン、ガッツリするべきです。


スタートラインが圧倒的に違うはずです。




【コチラもご参考下さい】⇒ センパイ社員からの言葉

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先日の、ブリヂストンの荒川氏の記述 で、綴りながら気になっていたことがありました。


『無知で経験の無い頭で考えたことは、当然、現場とはあわず、ケンカばかり。

ついには現地の従業員が全く言うことを聞いてくれなくなるハメに・・・』

の部分です。


そこで、このようなお話と言葉を思い出しました。


イソップ物語の『北風と太陽』


北風と太陽が、どちらが力があるか競い合った。

たまたま通りかかった旅人の上着を、どちらが脱がす事ができるかで競い合った。

北風は強風を吹きつけ力ずくで脱がそうとしたが、旅人は逆にしっかり上着を押さえてしまって脱がすことはできなかった。

太陽は暖かい日差しを旅人にさした。

旅人は自ら上着を脱ぎだした。



人は、怒りや命令、愚痴や批判では思うようには動きません。

褒める、お願いする、見守ってあげる、足元を照らしてあげる事で、自主的に動いてくれるようになります。



もちろん、全てがこのようにうまく行くとは限りません。

ですが、どちらを先に行うか、といえば絶対に太陽のような接し方からだと思います。



それと、もう一つ。

山本五十六の言葉。


『やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず 』



山本五十六は、さらにもう一つ。


『苦しい事もあるだろう。 言いたい事もあるだろう。

不満な事もあるだろう。 腹の立つ事もあるだろう。
泣きたい事もあるだろう。
これらをじっとこらえていくのが、男の修行である』



そして、もう一つ。

武田信玄の言葉。


『人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり』



荒川氏が、ケンカした物流センターのスタッフと後々、一体となって築き上げていくことができたのは、TOPだからこそ、『現場に自分の足で行き、話しをし、自分の目で見て確認し、何が必要なのかを判断した』という謙虚さと率先垂範を学んだからではないでしょうか。


コチラもご参考下さい⇒「部下は上司の鏡、社員は会社の鏡」

http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10099930969.html


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本日、行田物流センターで5Sミーティングを開催しました(毎週行っています)。


今月後半に行田物流センターに、ある団体が5Sの視察に来られます。

そのため、どのようにお迎えしたら良いか、センター全員から意見を聞こうとアンケートや提案をとりました。

ほぼ100%の提出率です。


いろんなアイデアや答えが出てきていて、チームとして参考になったようです。

しかし、古澤統括リーダーには、もう一つの想いが合ったようです。

それは、センターのスタッフ全員の意識を「お迎えする」という気持ちに統一する為。


アンケートをとることで、視察団体がいらっしゃる事を知り、どのようにお迎えするかを考える事で、意識の統一とお迎えムードを作り上げる事なのだそうです。


成功するかどうかは、その日になってみないと分からないですが、成功に向けて、このようにTOPがアクションを起こすかどうかでスタッフの意識が変化するのですね。


もちろん、統括リーダーが自ら動いたわけではありません。

統括リーダーが各チームのリーダーに伝え、リーダーはメンバーに伝え、メンバーはリーダーに相談する。

アンケートをとるというワンアクションで報連相まで自主的に動かしてしまうという・・・


また、古澤統括リーダーは、このように参加させる(してもらう)事で、今まで見えなかったことも見えるようになることを実体験として知っているので、是非、そういったことも気付いて欲しいようです。


気付いて行動したほうが、スタッフ自身の成長=センターの成長=会社の成長とつながっていくという事なのでしょう。


また、5S活動の行動指示を古澤次長は具体的に行います。

誰に対して、いつまでに、何を、何処まで、どうして欲しいかを伝えます。


しかも結果の良し悪しを問いません。

行動する事自体に対し必ず褒めます。


聞いていて凄くリーダーシップ力を感じます。

不安がっていたり、理解しにくい内容だった場合は納得するまで、コンコンと説明します。

怒ったり注意したりでなく、あくまで説明に徹します。


だから、指示を受けたリーダーは快く受けます。

具体的かつコンコンと説明されたリーダは、きっとメンバーにも指示を出しやすいことでしょう。

メンバーからの質問や不安を取り除く材料や手段を、既に古澤統括リーダーからもらっているからです。


もちろん指示に対して反対意見や他の方法の具申を言うリーダーも多いです。

何でもいえる雰囲気作りに徹しているから当然です。


でも、全てのリーダーは、心から反対しているわけではなくて、目的を達成する為に自分達の意見を言っている雰囲気なのです。


なぜなら、行田物流センターのリーダーは、全ての事象に対し(え!?と思うことに対しても)否定から入らないからです。

今日、そのコツのようなものを垣間見る事ができました。


普通、嫌がるような事でも、行田物流センターの5Sチームは、その施策(本当は嫌だな~と思うことでも)には、どんなメリットが潜んでいるのかを探る事から始めるんですね。

そしてそのメリットを各自が言い合うのです。


そしてその施策を実施した際のイメージをして、デメリットを探していくのです。

さらに、デメリットが出たからといって、まだ、反対はしません。


そのデメリットはどのようにしたら回避できるのかを、今度は探ります。

メリットは残しつつ、デメリットつぶしにかかるのです。

時には、デメリットを視点を変えて見つめ直し、メリットとして考えるときもあります。


だから、行田物流センターのミーティングに参加していると、意見や質問がバンバン飛び交うし、決まる時は早いし、指示もビュンビュンでてくるという、すごく勉強になるミーティングです。

ミーティングのキーマンは、やはりTOP(ココでは古澤統括リーダー)なんですね。


でも、濃いミーティングのキーポイントは、否定から入らないというメンバーの姿勢です。

前向きなメンバーと、グングン引っ張るTOP・・・

5Sチームの先輩達から、今日もまた教わる事ができました。


※こちらもご参考下さい⇒『異見会』


※ちなみに・・・

議事録のメモを、いつもビッシリ取っている小町チームリーダー。

凄く小さくなった鉛筆でメモを取っています。

理由は、『出てきた発言を、素早く書けるから』だそうです。

聞き逃さないという想いから出てきた、最も秀逸なアイデアだと思います。

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体験談から学ぶ

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16日の読売新聞『リーダーの仕事学』欄に、ブリヂストンの代表取締役社長である荒川詔四氏がご自身のキャリアを語っていました。


荒川氏は言います。

「失敗連続の会社人生」だったから多くの事を学べた、と。


荒川氏の失敗は入社時にすでに始まっていました。

学生時代は美術に興味を持っていたので、ブリヂストン美術館に立ち寄ったのがきっかけで今の会社に入社したのだと。

ところが、ブリヂストン美術館と現在のブリヂストンは同じ名前ではあるけれど、別法人だったのは入社後に分かったそうです。


入社2年目からタイに赴任。

同社で初の海外生産拠点で、まさに無から始める業務だったのでしょう。

お手本も無ければ、教えてくれる先輩も居ない。

そんな状況だったと思いますが、同社初ということもあり、当時のトップの方達の来訪も多く、そのときに2年目の新入社員ながら顔を覚えてくれていたことが、後々の財産になり、もちろん当時はそんなことは思いもしなかったといいます。


その後、バンコクで物流センターを造りすべてを任された時こそ、失敗の連続だったそうです。


無知で経験の無い頭で考えたことは、当然、現場とはあわず、ケンカばかり。

ついには現地の従業員が全く言うことを聞いてくれなくなるハメに・・・


このときに、現場に自分の足で行き、話しをし、自分の目で見て確認し、何が必要なのかを判断しなければ仕事はできないと身をもって体験したといいます。


この時の経験から氏が今でも標榜し徹底している『現物現場』という造語が生まれたようです。


徳川家康が三方ヶ原で敗退した時に、この時の事を一生忘れぬよう自身を絵に書かせたのと似ている気がします。


賃金体系の事も詳しくはまだ知らなかったようで、本社から来た専門家の宿泊先に押しかけて教えてもらったというエピソードもあるようです。

このとき、押しかけてでも学んだからこそ、知識が備わり帳票作成やシクミ造りができあがり努力の結果『2年目の割には良くできた』と褒められたそうです。


ココまでの話し、全て入社2年目だそうです・・・


氏の人生の原点がこの「入社2年目まで」にあるような気がします。

これらの体験から、氏はさらに「順調にトラブル」という言葉を学んだそうです。

人生において順調に進んでいたとしても壁や失敗、トラブルはつき物。

言い換えれば、トラブルがあるのは順調に進んでいる証拠だと、今ではポジティブに考えを持つことができ、気持ちが楽になるそうです。


「ベストを尽くせば必ず良い道が開ける」がモットーだそうですが、成功するかしないか、できるかできないか、ではなくベストを尽くすことに道が開けるのだといいます。


良い道が開かないのは自分がベストを尽くしていないのだと・・・


現在では物事を率直に言う事を心がけているようす。遠慮なく話さないとお互いに考え方が分からないからだそうです。

ただし、相手の言いたい事を聞くようにも同時に心がけているようです。

それは、新入社員、外国人、役職に関係なくだそうで、そういう話を聞く時間を自ら創出しているということでしょう。


「ベストを尽くした失敗なら後々、必ず良い道が開ける。良い道だと感じないなら、それはベストを尽くしてない証拠」


「トラブルは順調に事が進んでいる証拠。」


今、自分はベストを尽くしているのか・・・

自分に問いかけてみる良いチャンスにめぐり合えた気がします。


※こちらもご参考ください。

大失敗賞で金一封!?

http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10102857361.html

ブリヂストン

http://www.bridgestone.co.jp/


読売新聞

http://info.yomiuri.co.jp/index.htm



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3月7日の土曜日を利用して弊社の行田物流センターの5Sメンバーが、某大手物流会社に見学に行って来ました。

目的は、もちろん、5Sです。

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こちらの5S活動は独自のネーミングで行っており、自分達が5S活動の主人公なんだという意識を高めています。

いわゆる見える活動(表示やライン、看板類など)は、まだまだ発展途上です。

他社の事情なので、ここで理由は述べられませんが、様々な事情により、本格的活動が昨年始まったばかりで、現在、思案中です。


ただし、こちらの会社の凄いところは、全ての活動に必要な指標を細かく数値で取っており、毎日、分析と対策を行っている事です。


今後は、これら数値を基にした5S活動やカイゼン活動(=全ての活動の数値による見える化)を活発に行う予定です。


この、「数値を取るという意味」、「数値を取る事ができる」を知る事ができたのが、今回の大収穫ではないでしょうか。

今までは、「そんなところまでは、数値でなんて取れないって!」と思っていた人もいるかも知れませんが、実は、そんなところ以上にキチンと取っている会社が、実際に同じ業種で存在していてることを知る良い機会だったと思います。


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ただし、ここまで取れるようになったのは、色々なコツや努力の成果でもあります。

継続と決めたことは絶対に行うという意思をTOPが見せ付ける事だとおっしゃっていました。


方法は様々なれど、「継続」と「強い意志」、「熱い想い」を「見せ付ける」などは共通するキーワードですね。

とても参考になりました。

ありがとうございました。



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昨日、報道ステーション(TV朝日) で、鹿児島県阿久根市にある「AZスーパーセンター」の特集をやっていましたね。

社長の牧尾さんは、もともとは車の整備工出身。

敏腕経営者でもなんでもない平凡ないちサラリーマンでした。

経営コンサルティングや大手流通経営者から、「いつ潰れるか」なんて言われ、流通経験者や多くの社員からは「社長のやり方に理解できない」と言われ・・・

それでも、TVで取り上げられるほどまでに成長するまで、ご自身の信念のもと一心不乱に経営してこられたのは

『田舎だからと、大手流通スーパーに見捨てられた過疎の進んだ土地や、地元のお年寄りの為に、なんとかできるのは俺しかいない・・・

俺がやるしかない!』

という純粋な使命感だったそうです。

※『前例否定』 をご参照ください。

そうです。

この使命感こそが、AZスーパーセンターのクレドであり、業界の当たり前や前例に沿ったやり方を真っ向から否定してでも、地元の欲しいもの、自由に行き来できないお年寄りが欲しいと思うものは、全て取り揃える・・・

『AからZまで必要なものは取り揃える』事・・・

これが同社の経営理念の意となっているのではないでしょうか。

自社の経営理念、クレド、経緯、を良く理解し、その想いが社会性に合致しているならば、『当たり前』的な経営は特に必要としないということでしょう。

同社に見学や勉強しに来た会社の殆どは、得たことを自社にフィードバックできないといいます。

トヨタのカイゼンを見学に来た殆どの会社が、自社でカイゼンが進まないう話もあります。

AZスーパーやトヨタと、フィードバックやカイゼンが進まない会社の決定的な違いは、

『社員の多くが自社の掲げる理念への強い共感があり、業界の固定観念や前例に捉われるよりも理念の達成のほうが重要と考えている』のか、

『理念の想いよりも、業界の当たり前や固定観念、前例を世襲していくことのほうが大事(理念が体言されないものになっている)』という違いなのかもしれませんね。



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経営理念/クレド

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さて、第5回『篠崎道場』で初めて聞いた人も多かったと思う言葉、「クレド」。

クレドとは「信条」の事。


弊社の経営理念は『みんなで分かち合う経営』


そして、クレドは以下の通りです。


『企業として成長して行くことはとても重要なことであります。
しかし、私たちは一人だけ得をして喜びたいとは思いません。
お客様にとってのベストパートナーとなる以上、お客様が苦しいときは私たちも苦しみ、お客様が喜ばれるときは私たちも喜びたい。

弊社では、社員全員がこの気持ちを忘れぬよう心に刻み日々励んでおります。
お客様のみならず、関わる全ての方と信頼し合い苦楽を共にし、相互に成長して行きたい。
これが弊社創業以来、抱き続けている信念です。』



経営理念、クレド共に社会にとって必要な会社となるためには、社員全員が素直にこの言葉を心に秘め、実践しなければ(できなければ)意味がありません。


今回の道場で、皆ビックリしたであろうノードストロームの理念。

業種的には、高級百貨店とされていますが、ノードストロームの社員手引書には、このように述べられています。


『・・・我が社の第1目標は、抜きんでた顧客サービスを提供する事にあります。・・・』


商品を安く売る、とか、品揃えを多くするとかではなく、ノードストロームの社員として一番に考えなくてはならない事は、『抜きんでた顧客サービス』だと断言しています。


その『抜きんでた顧客サービス』を実現させる為に、ノードストロームのルールは1つしかありません。

『いかなる状況においても、あなたの良識を発揮してください。これ以外にルールはありません』と・・・。


一般的には高級百貨店であれど、自らは百貨店という意識ではなく、顧客サービス(業?)を売る店と自覚し、個々の良識を実践する社員の集団と意識しているのかも知れません。


「○○業だから○○業なりの理念を持つ」という意識では、このような発想自体生まれる事は難しいでしょうね。

でも、この良識を発揮するという気持ちは、個人の気持ちの持ちよう一つのような気がします。


私も、『みんなで分かち合う経営』というルールに沿ってうえで、自身の良識を磨き、良識を発揮できる場を作り上げて行きたいと思います。


ちなみに、昨年アメリカへ研修に行ったとき、偶然、ノードストロームの良識を垣間見る事ができました。

とても貴重な体験でした。

是非、コチラをご覧ください。


『米国3PL企業視察ツアー』⑦

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