柳原です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

FBでお知り合いになった異業種異職種異役職の方からこんな言葉を教わりました。

『伝わったことが言ったこと』

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これは、言い換えれば、会議やミーティング、集会等で「言いたいことを言ったから」といって「相手に伝わっている」とは限らないということです。

「いつも言ってるのに」、「年頭のあいさつで言ったのに」、「直接言ったのに」、「会議でちゃんと言ったのに」という言葉をよく聞きますが、それは言っただけであって、相手に伝わっているとは限りません。

ましてや言葉の文章そのものは伝わったとしても、理解されているかは余計分からりません。

理解されても行動に移してくれるほど、言葉の本気度を感じてくれているとも限りません。

つまりそういうことです。

「言ったから動くはずだ」、「言ったんだから、できないのは相手の責任だ」、「ちゃんと言ったのに、違う事をやってアイツはダメだ」

きちんと伝えたいことは、相手が理解できるようにキチンと伝える工夫が必要だという事ですね。

そして言葉の本気度は、発した本人のその後の行動で裏付けられます。

キャッチボールで大事なのは、投げる側が相手が捕れる球を投げる事です。

この言葉のキャッチボールは雑談から始まり、とても重要な会議まで全てに共通するコミュニケーションの基礎かもしれません。

普段の倉庫現場でも、この伝達と行動が現場力の基礎になります。

つまり倉庫現場力が高い会社は、伝達力と言葉の裏付け行動もキチンともあるということであり、それは荷主様の伝えたい事を、よく反芻して理解する努力を持っているということです。

反芻した伝えたいことはきちんと現場に伝わり、その熱意や気持ちは現場に足を運んだり、進捗具合を見聞きしたりすることで裏付けされ、言葉の本気度として伝わります。

ここまで伝える側と伝えられる側とで内容と本気度が一体となった倉庫現場は、いずれ荷主様と倉庫とで協働意識が出来上がり、互いに信頼しあえるパートナーとなる礎を築くことでしょう。

言ったから、掲示したから、伝わってると安直に考える事は、とても危険でとても安易であるということを理解し、自分自身、肝に銘じ、再考していきます。

FBつながりのH様、ありがとうございました。

また、新しい気づきを得ることができました。

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